1.産後の骨盤矯正はやったほうがいいの？

2.産後っていうけどいつから受けていいの？

3.出産して月日が経っているけどもう遅いの？

4.骨盤矯正の料金・回数・頻度について

産後の骨盤矯正はとても大切です。出産時、赤ちゃんは頑張って産道を通ってやって来ます。これは赤ちゃんにとってもお母さんにとっても大変な道のりです。赤ちゃんが通った後の産道は大きなダメージを負い、骨盤自体も赤ちゃんが通りやすいように大きく広がります。

産後、開いた骨盤は時間をかけて閉じていきますが、その前に歪みを整えずに放置していると、お母さんの体に様々な症状が出てくる可能性があります。

骨盤の中にはとても大切な臓器が多く入っています。その中でも女性特有の臓器として子宮や卵巣などがあります。骨盤を器と考えたとき、その器が歪んでいたら内臓にとって収まりが悪くて居心地がいいものではありませんよね。

歪んだままだと、栄養を運んでくれたり、老廃物を回収してくれたりする血液の循環が悪くなり、その状態が長く続くと内臓の機能が弱くなってしまい、うまく働かなくなることもあります。

例えば生理痛や生理不順、腰痛や股関節痛を引き起こすこともあります。

産後の骨盤矯正はあなたの体を守るためにとても大切なことなのです。

早い方で産後2週間ほどで受けられる方もいらっしゃいます。

当院の骨盤矯正は、骨盤だけを矯正するのではなく、あたまや手や足など体全体から矯正していきます。もちろん、あなたのお身体に負担のかからないようなソフトで優しい施術で整えるので、安心して受ける事が出来ます。

目安としては、ある程度歩けたり、車の運転に問題ない状態であれば大丈夫なので、早い段階でも骨盤矯正は可能です。

もし、今の状態でも受けてもいいのか分からずに迷われているのであれば、お気軽にご連絡ください。

0968-33-5062

どうして骨盤以外も整えるのか？

赤ちゃんは約10ヶ月の時間をかけてお母さんのおなかの中で大きくなっていきます。特に妊娠後期(8ヶ月、9ヶ月、10ヶ月)にはお母さんのおなかはとても大きくなり、歩き方や寝方などの日常生活の動きによる負担が大きくなっていきます。

例えば下半身。足首やひざや股関節には長い間、相当な負担がかかっています。おなかが大きくなると足を動かせる範囲が狭くなり、重心が変わってきます。その状態でも赤ちゃんを守るためにいつも以上に関節や筋肉が頑張ってくれています。

手や腕も、体を十分に動かせないので、その分力を入れているはずです。

そしてあたまも、体全体を調整するために歪んだり固くなったりしています。

骨盤矯正は、妊娠中や出産時に頑張った体をしっかりと整え、これからの育児に耐えられる体づくりのひとつなのです。

当院では、あなたのお体を優しく丁寧に整えていきます。

そんなことはありません。理想としては産後の2～3ヶ月以内の骨盤が閉じる前がいいのですが、それ以降でも骨盤を整える意味は充分ありますのでご安心ください。

子育て中の抱っこなどで腰痛を起こすお母さんがとても多いです。

腰痛を予防・治療するためにも、骨盤や全身をしっかりと整えていきましょう。